「小学校歯磨き指導 (歯科保健指導)」東京顕微鏡歯科治療アシスタントYU
- 2015.09.27 Sunday
- 07:53
昨日緊張でいっぱいの中、小学校へ歯磨き指導に行って参りました。今回は、新たに学生さんもお手伝いに来て頂き、計7人での歯磨き指導となりました。
歯磨き指導では、生徒ひとりひとりにワークシートを配り、染め出し@歯垢染色剤成分で色が染まったところを赤鉛筆で塗っていってもらいます。そして最後に感想を書く欄があるのですが…。今年は担任の先生のご好意で、授業後に子供たちが記入したワークシートを拝見させて頂きました。3年生のある生徒さんの感想です。
「ばいきんや(が)甘いものを食べると歯が溶けちゃうから、ハートちゃん(歯ー子ちゃん)をお友達だと思ってこれからは歯を大切にしていきます。」
ちゃんと歯の大切さを学んでくれたようです。しかも、歯ー子ちゃんをお友達だと思ってだなんて…感激です。泣
歯科保健指導@日本小児歯科学会には、年齢に合わせた指導の仕方があります。年齢によって、こちらが選択する言葉や表現方法が変わります。これからお話する相手が何に興味を持っているのか、どういったアクションを起こすと、相手が自分に興味を持ってくれるのか、そういったことを日々考えながら患者さんと接するのが歯科衛生士です。ですから、常にアンテナを高くし、患者さんを良く観察し、理解することがとても大切です。
来年もまた、自分の歯を大切にしたいと思う子供たちが、1人、2人と増えてくれるよう、精一杯頑張りたいと思います^ ^
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