アナフィラキシーショック I型アレルギー反応
- 2009.11.27 Friday
- 22:52
みなさん、アナフィラキシーショックをご存知ですか?
アナフィラキシーとはハチ毒や食物、薬物等が原因で起こる、急性アレルギー反応のひとつです。
アナフィラキシーは、じんましん等の皮膚症状や、ときに呼吸困難、めまい、意識障害等の症状を伴うことがあり、血圧低下等の血液循環の異常が急激にあらわれるとショック症状を引き起こし、生命をおびやかすような危険な状態に陥ってしまうことがあります。これをアナフィラキシーショックと呼びます。
アナフィラキシーは、症状の発現を速やかに察知し、一刻も早く治療をしなければなりません。医療機関では症状を緩和する目的で救急用として、通常、アドレナリンという薬が使われます。特にアナフィラキシーショックを引き起こしている時には、アドレナリンの注射(エピペン)が真っ先に行われます
当オフィスにはアドレナリン注射のエピペンやAEDを始め様々な機器や薬剤が常備してあります。
しかし、歯科でアナフィラキシーショックが起こることは稀ということです。
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